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尾西 歩
投稿日:2007/07/28(Sat) 22:40:01



そこは、闇の中。

俺は人造人間の手によって破壊し尽くされてしまった町を見下ろしている。

『か・・・感じられない・・・悟飯さんの気が・・・!』
自分でも信じられなかった。

でも、

確かにどこにも悟飯さんの気は感じられなかった。

俺は悟飯を探すべく舞空術で町を見下ろした。
無残に転がる焼けた死体。
小さな子供から大の大人まで・・・。
「くそ・・・・・・人造人間・・・・!!」
俺は怒りに満ちていた。

ふと、見覚えのある服を着た人物が目に付いた。

「あ・・・!」

俺はそれが誰だか・・・すぐ分かった。
オレンジ色の派手な道着・・・。



悟飯さん・・・



俺はそっと地面に降り、悟飯さんに近づいていった。

雨に混ざって大量の涙が俺の頬を伝った・・・。


悟飯さんの横に、俺は倒れこんだ。

「ご・・・・・・悟飯さん・・・・・・悟飯さん・・・・・・」

一気に感情があふれ出てきた。

人造人間への憎しみと・・怒り。
悟飯さんを失った・・・・悲しみ・・・苦しさ。


「うわぁああああああぁぁぁああぁぁぁぁぁああああああああああああああ
あああ!!!!!!!!!!」

悟飯さんを殺された怒りで、

俺は超サイヤ人になった。



悟飯さん・・・
何で死んだのですか・・・
俺は・・・・
貴方が大好きだった。

血がつながってなくとも、
貴方を本当の兄のように思っていた。

なのに・・・
貴方は俺を置いて逝ってしまった。


でも、俺は悟飯さんが死んだから超サイヤ人になれたんです・・・。
それは・・・きっと・・・貴方から・・俺への贈り物・・・・。

悲しいですが、そう思えば、俺が悟飯さんの強さを・・誇りを
受け継いでると思えて、気が楽になるんです。



あれから数年たちました・・・。
悟飯さん、今頃貴方の魂は、別の肉体に宿り、生まれ変わってますよね?


悟飯さん・・・貴方は今、どこで何をしていますか?
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